日本の未来において、ストック型社会の充実は必然といわれており、最近では国策においても既存住宅の流通促進に向けた様々な政策が次々と発表されています。
しかしながら、「中古住宅」に住むことに対する漠然とした不安や、情報不足による分かりにくさを感じる人々はまだまだ少なくありません。
そこで、リノベーションに関わる研究所・不動産業者・設計事務所・建設業者・検査会社・メディア・金融機関・公的団体など多彩な中から志ある者たちが集まり、ユーザー目線から見た、より魅力的なリノベーション住宅の環境を共につくりあげて行くために検討準備を重ねてまいりました。
こうして「リノベーション住宅推進協議会」という一般社団法人が2009年5月に誕生しました。ブルースタジオは団体の設立に係る中心メンバーとしての役割を担い、今後もその発展に貢献してゆきます。
本会の規定する「R1住宅」では、リノベーションの統一規準が定められています。重要部位に関する検査・報告・履歴登録・保証(最低2年)という一連の行為が義務づけられ、アフターサービスの内容も分かりやすく開示されます。
これまでも自社独自の高い品質基準を設けていましたが、これに加えて業界スタンダードとなる規準が誕生したことにより、中古住宅という選択肢を、より身近に感じていただきたいと願っております。わたくしたちは、10年来ストック型社会の環境向上に努めてきました。これからも、中古住宅に住む事の楽しさを開拓する先陣として、様々なアイディアを具現化しゆく所存です。